せきたんライフ

肺MAC症

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非結核性抗酸菌症のなかでも多いのが「肺MAC症」です。

2014年の死亡者は1,300人を超え、その大半は肺MAC症であったとの報告があります。 MAC菌は42℃前後の温度で繁殖しやすいため、気密性の高い浴室の蛇口やシャワーヘッドなどの水回りや、土の中など非常に身近に存在し、菌を含んだ水やほこりを吸い込むことで感染します。 1~2年という長い期間抗生剤の服薬続け、それでも除菌しきれずに再発する、菌の増殖が止まらないなど、通常6ヶ月の服薬で治る結核に比べてとてもしつこく、薬の副作用が強く出て日常生活が送れないなど患者の生活に影響を及ぼします。気管支拡張症、慢性気管支炎と言われてきた患者さんの中にもMAC菌が見つかり肺MAC症と診断されることがあります。 治療法がいまだ手探り状態なので、患者数が増え重症者が増えてきています。

悪循環にならない為の体づくりに

咳や痰、血痰、発熱や全身のだるさ、食欲低下による体重減少などの症状が10年以上かけてゆっくりと進行するといわれています。さらには自力呼吸が難しくなって酸素療法が必要になることもありますが、悪循環による進行をさせない体づくりとして漢方薬が役立ちます。